Archive for 11月, 2019

嬉しい報告

月曜日, 11月 25th, 2019

ちょっと時期が遅くなりましたが

社内の報告書を見ていると

この2学期の中間試験で成績が上がった! 

という嬉しい報告が多く届くようになっておりますので

ご紹介いたします。

 

埼玉県の教室からは

こんな報告が。

「入会して1ヶ月の小学6年生のお母様からお電話があり

『今まで学校のテストで1ケタの点数を取ることもあったのですが

算数の速さのテストで80点台を取ってくれました』

とご連絡いただきました。」

 

点数も大事ですが

きっとかけがえのない「自信」がついたのではないでしょうか。

 

もう一つ

町田市の教室から講師による報告です。

「夏から入会した中2の女の子。

1学期末は英語が46点でしたが

2学期の中間で80点台。

教えている自分も

生徒のポテンシャルに驚きました。」

 

入ったばかりの生徒さん

きっと新鮮な気持ちで頑張ってくれたのでしょう。

指導する塾の立場としては

そんなに急に成果を出そうと焦らず

理解度を観察しながらじっくり地力をつけてあげることを大事にしているのですが

「さあ、やるぞ!」という気持ちで塾通いを始めた生徒さんは結果も出やすいと思います。

 

次回は

長く通ってくれている生徒さんの事例をご紹介できればと考えております。

大学入試改革はどこへ向かうのか?

木曜日, 11月 21st, 2019

しばらくお休みしていた本欄「よしんぶろぐ」は

塾長の松本が日々当塾の様子や教育の話題を取り上げる形で更新していくことにしてまいります。

皆様よろしくお願い申し上げます。

 

さて

現在の教育界で最もホットな話題は

何と言っても

「英語民間試験の導入見送り」

さらには

「新しい共通テストで記述式問題は実施できるのか?」

ということ

総じて

「大学入試改革はどこへ向かうのか?」

であることは疑問の余地が無いと思います。

 

私たちは政策提言をする立場ではありませんが

その時点ごとに適切な情報を

顧客の皆様にわかりやすい形でお知らせしていくことが

重要な務めであると考えています。

 

もともと英語民間試験の導入は

経済的負担

いわゆる「身の丈」問題以外の部分でも大混乱していました。

一部業者では

共通ID発行の11月を迎えても来年の試験会場を発表できていませんでした。

高校を会場にして高校の先生が試験監督を仮にするとなれば

公正実施にも疑問の余地が生じてしまいます。

 

まずは混乱が収まる形を目指して

来年がどうなるかをしっかり決めた上で

その後のことをオープンに議論していくことが望ましいと思います。

 

弊社では2018年春に拝島駅前にて「YS高等予備校」ブランドを立ち上げ

ささやかながら大学入試を専門に教えるスタッフを揃えた校舎づくりを行なっています。

大学入試に不安が広がる今

ベテランが一人ひとりを丁寧に指導する形の塾予備校にはニーズがあると信じ

今後も充実を図っていくつもりです。

 

12月1日・15日の日曜日には

一般の方もご参加いただける説明会を実施し

最新の入試情報をご紹介してまいりたいと存じます。

詳細は後日当サイトにて発表いたしますので

お近くの方はぜひお気軽にご参加ください。