Archive for 6月, 2018

夏期講習~始まりはいつ?

土曜日, 6月 30th, 2018

そもそも「夏期休暇(夏休み)」がなければ

夏期講習はなく

ながい日数を勉強で悩まされることもない・・・

なんて考えているキミのために

夏休みがいつ生まれたのかをお教えしよう。

 

明治16年というから1884年(日清戦争の10年前)

7月の『朝野新聞』の記事に

「暑中は官立公立学校にては60日の休みありて…」とあり

「60日は長すぎるから小学校は7月5日から8月16日までの20日間にしよう…」

とあります。

このあたりが日本の夏休みのルーツらしい。

 

欧米は、というと

フランスはエリアにもよるけど

大体7月初めから9月初めというのが一般的。

アメリカは、というと、

これも地区によってさまざまだけど

6月の初めから8月の下旬というのが普通らしい。

 

昔は

商工業や農業の手伝いのために学校を休みにしていたということだけど

今はそんなこともない。

でも

長~いなあ

とお思いの

あなた、キミ

欧米は

6月が学年末で

9月の新学期まで

プッツリと学校から離れる。

だから

サマーキャンプで社会体験をしたり

海外に見聞を広めて

大いに英気を養うわけだ。

 

それに対して、わが日本は…と、見ると

7月~8月は、9月からの学習への『橋渡し』期間だ。

つまり

前と後とをプッツリと切ってしまうわけにはいかないわけだ。

そこで

だれ言うともなく自然発生的(?)に誕生したのが

『夏期講習』というわけだ。

明治の昔から、今に至るまで

学習に「中だるみ」や「中断」があってはならない。

そんなこと、このブログの読者には耳タコだよね。

そこで、今年も、まもなく夏期講習が始まる。

受験学年はすでに始まっているよね。

自分のライフスタイル

生活時間に合わせて自由に組み立ての出来る

セレクトっていうのがお勧めだ。

くわしくは

ぜひ最寄りの教室の教室長さんに相談してみてください。

 

9月からの「いい顔」に出会うために

今年も「代進夏期講習・合宿号」はまもなく出航いたします。

どうぞ、乗り遅れのないように!

フューチャースクール

木曜日, 6月 28th, 2018

こんにちは!!

ジャガーです

お久しぶりです!

 

代々木進学ゼミナールでは3年前から

瑞穂町の小学校を対象としたフューチャースクールを担当していました。

そして、今年度からは中学校を対象としたフューチャースクールも担当させていただくことになりました。

 

ここで6月16日(土)に瑞穂中学校で第一回目に行われた開校式と確認テストの様子をご覧ください!!

 

池谷校長のご挨拶

20180628-1

 

確認テストの様子

皆さん真剣に取り組んでいますね!!

20180628-2

瑞穂町の将来を担う子供たちに学業についてはもちろん、

今後の人生についても何かためになること伝えていけたらなと思います!

得意を伸ばす夏

火曜日, 6月 26th, 2018

こんにちは!

教務部のKです。

 

前回担当したブログで

なかなかW杯が盛り上がらないと書きましたが

日本代表が初戦のコロンビア戦に勝利したことで

盛り上がってきたのはうれしい限りです。

グループリーグ突破に向けて頑張ってほしいです!

 

さて

前回の担当ブログでもお伝えしましたが

セレクトコースについて各校から色々と好評の声を頂いています。

「この方法なら大丈夫ですね!」

と保護者の方からお言葉も頂けて

恐縮しきりです。

ご期待に応えられるようにしっかりと準備をしていきたいと思います。

 

 

チラシやパンフレットにもありますが

代進グループの夏期講習のコンセプトは

「一人ひとりをデザインする」

です。

セレクトコースは各学年・各クラス

一人ひとりの苦手をなくし

得意な単元を伸ばすことをお約束します。

 

  • 事前講習・プレテストを通し一人ひとりの苦手を把握。
  • 講習用テキストを1ページ目から進めるような従来型の指導から脱却し、プレテストの結果から必要なことだけを学習。
  • 講習用テキストだけに頼らず、豊富なオリジナルプリントで徹底演習。

 

上記の内容をクラス、生徒ごとに対応・実施します。

 

昨年度の具体的な受講例・受講生の感想をご紹介します。

 

●Aさん(数学の関数・理科の計算が苦手)

理数系が苦手なAさんは

1日5コマのうち3コマを数学・理科に充てて苦手を徹底克服。

得意な国語や社会は代進のプリントを使い

苦手を自分で解決できました。

 

●B君(勉強がとにかく苦手)

基礎的な内容を完璧にするために

「基礎力ドリル」を反復。

計算・文法・都道府県・用語など

1から学びなおしができました。

何よりもやればできるという自信がつきました。

 

●C教室(部活が忙しく、1学期に理科・社会の受講ができなかった教室)

理科・社会の割合を増やして夏期講習を進めます。

夏前に開いた差を夏期講習で一気に詰められました。

夏で追いつけたので2学期からは学校の勉強にもついていけるようになりました。

 

 

今回紹介した受講例は一例です。

一人ひとりの勉強を強力にサポートするセレクトコースで苦手をなくし

得意を伸ばす夏にしましょう!

 

私たちも「代進、ハンパねえ」と一人でも多くの受講生に言ってもらえるように

頑張りたいと思います!

期末テスト勉強法(直前Ver)

木曜日, 6月 21st, 2018

皆さん

こんにちは!

教務部のTです。

今回は期末テスト勉強法(直前Ver)ということで

前日や当日に何をやったらいいのかというお話をしたいと思います。

期末テストだけでなく

入試本番にも当てはまりますから

参考にしてくださいね。

 

このブログがアップされるころは

サッカーワールドカップが盛り上がっていると思います。

ニュースで流れる彼らの動向を思い出してください。

 

前日に朝から晩までぶっ通しで練習していましたか?

 

徹夜で筋トレしていましたか?

 

そんなわけありませんね。

ニュースではおそらくこんな形で流れていたのではないでしょうか?

 

「サッカー日本代表は18日

翌日のコロンビア戦を控えて最後の調整を行いました」

 

「練習は非公開で行われ

セットプレーや戦術の確認をした模様です。

西野監督は記者団に対し・・・」
 

こんな感じではないでしょうか?

テストというのは「脳と手を使って行うスポーツ」です。

したがって

世界レベルのスポーツ選手である日本代表も皆さんの参考になるはずです。

 

つまり直前にやるべきことは…

 

「調整」と「確認」

 

となるわけです。

 

「調整」と「確認」、これを勉強に当てはめるとこんな感じになります。

 

1.睡眠時間を削らない(=調整)

徹夜もしくは睡眠時間が極端に短い状況では次の日100%のパフォーマンスを発揮できません。

数学なら計算速度や正確性が低下する

他の教科なら記憶力が低下し、思い出せない

といった悪影響が出ます。

皆さんは成長期なのですからもっと寝たほうが良いでしょう。

 

2.分かっていることをもう一度やる(=確認)

別の言い方をすると

「分からないことは(なるべく)やらない」となります。

テスト直前は、取れるはずのところを落とさないようにすることを優先しましょう。

特に期末テストの場合範囲が広いですから

最初のほうを忘れてしまった、なんてこともありえます。

そこを確認しましょう。

「ここは出来るでしょ」と自分で思っていたところが一番危険ですね。

塾には各教科確認に使えるテキストがたくさんあります!

是非私たちを頼ってください。

では、分からないところはどうするか?

理想を言えば

もっと早くに解決しているべきです。

ですが、直前に疑問が出てきたり

不安になることもあるでしょう。

そういう時は

「先生に質問して解決そして当日の朝もう一度確認」

がよいでしょう。

人間は一度やったら出来るようになる生物ではありません。

ですから、前日解決した問題はかならず当日確認しましょう。

 

いかがでしょうか?

今まで頑張ってきた皆さんなら「調整」と「確認」

この二つをやれば必ず良い結果が出るはずです。

期末テストの勉強、進んでいますか?

火曜日, 6月 19th, 2018

皆様いかがお過ごしでしょうか。

教務部のMです。

ブログを書くのはおよそ1ヵ月半ぶりです。

 

以前に私が書いた内容

覚えていますか?

 

ざっくり言うと

勉強した内容をしっかり定着させるには

インプットとアウトプットの両方を行うことが重要だという話でした。

詳しくは以前に書いた記事をご覧ください。

期末テストの勉強にも役立つはずです。

 

とはいえ

「期末テストが近いし、勉強しなければいけないのにやる気が起きない…」

「他の誘惑が多くて勉強に集中できない…」

という人も少なくないのではないでしょうか。

今回はそんな方にオススメの内容です。

 

どうしてもやる気が起きないときにはズバリどうすればよいか。

それは

「出来ることから始めよう」ということに尽きます。

たとえば

自分の部屋の片付けをしていたとします。

最初は面倒臭がっていたとしても

出来ることから手を付けていくうちにいつの間にか夢中になり

片付けが思ったより早く終わったということはありませんか?

これにはちゃんとした理由があります。

 

人間は

何か作業を始めると脳の中の側坐核という部位が刺激されます。

するとドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。

このドーパミンが「やる気」を促しているというのです。

この現象は心理学用語では「作業興奮」と呼んでいます。

「出来ることから始めよう」というのは

ただの精神論ではないのです。

 

勉強でやる気が起きないときには

とりあえず音読から始めてみる

英単語から始めてみる

というように出来ることからやってみましょう。

特に声に出して読む

何度も繰り返し書くなど

口や手を動かすと脳が刺激され効果的と言われています。

 

出来ることから始めよう。

少しの勇気が

きっと、あなたを変えてくれるでしょう。

緊張する時

火曜日, 6月 12th, 2018

皆さん

こんにちは!

教務部のTです。

この時期は部活の最後の大会がありますね。

負ければ引退

そういう試合の前は相当緊張するものです。

緊張に打ち勝って悔いの残らないようにがんばってください。

 

ところで

私たち塾の先生も緊張するときがあります。

それは「教務研修」のときです。

正直

試合前の皆さんと同じくらい(いやそれ以上かも)

ガチガチになります。

本日はそんな「教務研修」についてご紹介したいと思います。

 

今回の教務研修は、6月10日(日)に拝島校と堀之内校で行われました。

 

まず最初に

「塾全体の動き」と「夏期講習の流れ」を確認します。

受験の夏

勝負の夏に向けて全員の意思を統一するのです。

部活でも同じですね。

 

次にいよいよ本題の「教務研修」です。

今回は「クラス授業」の模擬授業を参加者「全員」で行いました。

ベテランから新人まで一人も欠けることなく行います。

一人の先生が授業している間

残りの先生は生徒役です。

ベテランの先生の授業を見ていましたが

びっくりしてしまいました。

なんと百戦錬磨のつわもの達の手が震えている!

それくらい緊張感あふれる授業研修でした。

終わった後はフィードバックを行い

良いところは皆で共有し

直すべきところはしっかりと指摘して直してもらう。

そうして自分の授業だけでなく他の人の授業も取り入れて

全員のスキルをアップしていくことが出来るのです。

 

全員が模擬授業をしたあとは

「悩み相談」を行いました。

日々の担当している授業で悩んでいることなどを

皆で解決しようとディスカッションします。

 

普段の塾での授業の裏側では

こうした取り組みが行われています。

通り一遍の研修ではない。

緊張感あふれる本物の研修を経た先生たちの授業を是非

体験してみてください!

セレクトコース

月曜日, 6月 4th, 2018

気づけばもう6月

サッカーW杯もあと2週間後に開幕です。

イマイチ盛り上がらない今回のW杯ですが

8年前の南アフリカW杯のときも今回みたいな感じだったので

個人的には世間の空気に流されずに日本代表を応援しようと思います。

先ず1勝

グループリーグ突破

ベスト8まで進んでほしいなと思います。

 

さて

6月に入り

代進グループでは夏期講習の受付を開始しております。

今回は代進グループの夏期講習の特徴についてお伝えしたいと思います。

 

中学生のクラス指導では

全校舎「セレクトコース」を採用しております。

昨年

一部校舎で採用しており

ちょうど1年前のブログでもご紹介させていただきました。

 

セレクトコース」の特徴は科目偏重型の指導です。

多くの学習塾では国語・数学・英語・社会・理科を均等に1コマずつという指導が多いです。

しかし

入試の傾向は毎年変化すること

また生徒個々に苦手な科目は違うのに

本当に均等配分の授業で難しくなる入試を突破できるのか?

と考えたときに

本当の意味での学習指導ができないと代進グループでは結論付けました。

 

代進グループの「セレクトコース」は、

① 科目偏重で、生徒が苦手な教科を優先的に勉強する

② 部活などで出席が難しい場合も、通いやすい時間割の提供

③ 豊富なプリント教材で夏期講習のテキストだけに頼らない指導

 

を、目指して指導をしていきます。

昨年も一部校舎で実施し

好評を得て

今年度の夏期講習から全校の中学生クラス指導で採用となりました。

代進グループ各校で

夏期講習パンフレットとともに

セレクトコースをご案内しておりますので

是非一度

校舎までお問い合わせください。

一人ひとりをデザインするセレクトコース

受講生の成績アップを確信しております。