今回は最新の学校情報・入試トレンドについてご紹介します。
高校無償化の影響で私立高校の選択肢が大きく広がった今
中学入試も私立を選びやすくなっています。
もちろん
危機感を抱く公立高校も魅力を増すための努力をされているはず。
大学も推薦が半分以上を占める現在
進学の準備時期は早期化しています。
無償化は
イコール「学校の魅力に早くアクセスする」時代の幕開けです!
そこで私たちも
注目の学校選びに関わる情報を
いくつかの切り口に分けて配信していく予定です。
<TOPIC①>
何事も早い準備が有利?!
上のタイトルを見て「英語の話かな?」と思われた方
鋭い!
そう
英語のことも書きます。
※代々木進学ゼミナールでは
現在小学6年生の方向けに
来年の準備のために
「英語の中1範囲を先取り」して
安心して入学できる講座をご用意しています。
ご興味がおありの方はこちらからお問合せください!
ただその前に
もっと大きなテーマとして
そもそもお子さんの将来をどう決めるか?
その準備を早く始める学校の努力についてご紹介していきます。
——————–
「探究」という言葉が現在の教育のトレンドです。
学びそのものを一方的な知識の詰め込みにせず
自発的で双方向のアクティブ・ラーニングを取り入れていく。
その流れもあって
中高一貫校(や高校)では
充実したプログラムを用意する学校が増えています。
連携している大学や専門学校を訪問したり
人材を招いて先端研究を体験型授業で紹介していただいたり。
さまざまな研究分野や職業に早くから触れることで
お子さんが将来について考える機会を多数用意しています。
自分が中高生のとき
こんな機会があったらなぁ……と
つい思ってしまうくらい魅力的なプログラムがありますよ!
また
有利な受験方法や準備についても
レクチャーが充実している学校が増えています。
たとえば都立トップ校の元校長を招く学校や
関西の名門校から人材を招く学校
大手予備校の要職を務めた方を顧問的な立場に
招いて進路指導を行う学校など
多様な方々に活躍していただいて
生徒さんの将来を「探究」する機会を増やす。
それは間違いなく学校の魅力にもつながっています!
ここでは具体的な学校名は挙げませんが
ぜひ学校見学や説明会でそうした学校の努力=魅力に触れてみてください!
そうそう
英語の早期化の話でしたね!
全国各地で開校しているインターナショナルスクールが満員続きと言われていますが
中学受験の受験科目に
英語を加える動きも進行しています。
すでに首都圏では150校以上の中学が英語で受験可能です。
これからは国算理社の4科目でなく
国算英の3科目中学受験も当然になっていく流れ?
なのかと感じます。
学習は大変ですが
4科目+英語で5科目できればなお良し。
たとえば英検準2級取得で4科目の得点に48点加点するという
学校もあります。
48点も足したら普通は合格します……。
小学生で準2級はムチャでしょ!
とつい思ってしまうかもしれません。
しかし
難しいのは確かながら
本気で取り組めば決して無理ではありません。
その学習についても
ぜひお気軽にご相談くださいね。