そもそも「夏期休暇(夏休み)」がなければ
夏期講習はなく
ながい日数を勉強で悩まされることもない・・・
なんて考えているキミのために
夏休みがいつ生まれたのかをお教えしよう。
明治16年というから1884年(日清戦争の10年前)
7月の『朝野新聞』の記事に
「暑中は官立公立学校にては60日の休みありて…」とあり
「60日は長すぎるから小学校は7月5日から8月16日までの20日間にしよう…」
とあります。
このあたりが日本の夏休みのルーツらしい。
欧米は、というと
フランスはエリアにもよるけど
大体7月初めから9月初めというのが一般的。
アメリカは、というと、
これも地区によってさまざまだけど
6月の初めから8月の下旬というのが普通らしい。
昔は
商工業や農業の手伝いのために学校を休みにしていたということだけど
今はそんなこともない。
でも
長~いなあ
とお思いの
あなた、キミ
欧米は
6月が学年末で
9月の新学期まで
プッツリと学校から離れる。
だから
サマーキャンプで社会体験をしたり
海外に見聞を広めて
大いに英気を養うわけだ。
それに対して、わが日本は…と、見ると
7月~8月は、9月からの学習への『橋渡し』期間だ。
つまり
前と後とをプッツリと切ってしまうわけにはいかないわけだ。
そこで
だれ言うともなく自然発生的(?)に誕生したのが
『夏期講習』というわけだ。
明治の昔から、今に至るまで
学習に「中だるみ」や「中断」があってはならない。
そんなこと、このブログの読者には耳タコだよね。
そこで、今年も、まもなく夏期講習が始まる。
受験学年はすでに始まっているよね。
自分のライフスタイル
生活時間に合わせて自由に組み立ての出来る
セレクトっていうのがお勧めだ。
くわしくは
ぜひ最寄りの教室の教室長さんに相談してみてください。
9月からの「いい顔」に出会うために
今年も「代進夏期講習・合宿号」はまもなく出航いたします。
どうぞ、乗り遅れのないように!
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