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埼玉の高校入試、この一問、と、もう一問 ~入試問題が大きく変わる!~

麦秋ですね。日本一おいしいお茶の産地から、教務部のTです。

 

さて、まず下の一問を見てください。平成25年入試で出された数学の問題です。

20160604-1

 

では、次の問題を見てください。

20160604-2

 

ごらんのように、同じ連立方程式でも、明らかに難しいですね。

 

実はこれは

来年から埼玉県の公立高校入試で導入される「学校選択問題」のサンプルなのです。

 

「学校選択問題」とは、

応用的な内容を含む入試問題のことです。

全体の5割程度が、これまでより難しいものに差し替えられます。

数学と英語の2教科で導入されます。

いずれの教科もサンプル問題が埼玉県教育委員会のホームページで公表されています。

 

 

数学では、大問1の計算問題は難易度があがります。

また、数式の証明問題のように、途中の筋道をしっかり説明する問題も出るでしょう。

 

英語では、長文問題の分量が増えそうです。

大問1題で比較すると、500語程度だったものが、800語程度まで増えそうです。

 

 

この「学校選択問題」を来年度導入する高校はすでに発表されています。

以下の高校が導入します。

浦和・浦和一女・浦和西・大宮・春日部・川口北・川越・川越女子・川越南・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・越谷北・所沢・所沢北・不動岡・和光国際・蕨・さいたま市立浦和

 

難しい問題が出るからといって心配する必要はありません。

代進では、普段の授業はもちろん、

特別講座、合宿、講習等で第一志望校合格のお手伝いをいたします。

「安心してください、(志望校に)はいれますよ」