最近、ちょっと家から離れたスーパーが一番お気に入りの教務部O・Yです。
毎年この時期に来ると
私が大学に進学するため憧れの東京に上京した時のことを思い出す。
生まれ故郷である信州は3月でも雪が残っているほど寒い。
厚着して当時の特急電車に揺られて長いこと3時間
絶大な都会の風景を目前に
ようやく上野駅に着いて緊張がほぐれるまもなく降りるやいなや
駅構内の人の多さにびっくり。
さらに驚きなのは
ホームにはいろいろな電車が行き交っている。
とにかく人・人・人。
さすがに、山手線に乗った時は帰宅の通勤時間帯だけあってすし詰め状態。
降りる際にはうしろから押されたことも。
そして、極めつけが突然
「あんた、カバン!」
と座席にカバンをのうのうと置いたために近くの乗客から指摘されたこと。
その言い方があまりにきつい。
そんな中、東京の人たちはとにかく冷たいという印象の憶測が頭から離れないまま
不安なスタートで一人暮らしが始まる。
当時は都心の間借りに住み
隣の建物と建物との間が狭いので都会生活はずいぶん窮屈なものだなと感じた。
しかし
ただ唯一楽しみであったテレビではチャンネルの数が多いわけか
地方にはない番組の多さにわくわくするものがあった。
そもそも私が東京に憧れたのは
やはり芸能人に会える期待があったこと
行く先で行き交う人それぞれが見慣れない顔立ちをしていると
もの珍しそうに見てしまっていたような気がする。
とにかく、東京は面白い。
見るものすべてが珍しい。
スケールが大きい。
そんな慣れない都会生活では
親戚もいないし頼れる人もいない。
大学は地方から集まった見ず知らずの学生ばかりだ。
みな同じ不安を抱えている。
なので
仲間とともに新しい何かをやり始めることで
都会でへこたれない自分 を自ら確立していくことにした。
こうして、無難に4月がスタートしました。
4月に新しい学校に進学する人・新しい環境で暮らす社会人の人は緊張の毎日が続くと思いますが
あまり萎縮せずおもいっきり羽を伸ばすことです。
ちょっとした嫌なことはよくあることです。
くよくよせずに前向きに元気よくいきましょう。
明日には、必ずいいことがあると思って・・・。
それでは、がんばってください。
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