ランニングの影響か、いい感じに日焼けしてきました(^^)/
さて、夏休みまで、あと1週間を切りました。
塾では夏期講習が始まります!(お申し込みは、まだ間に合います)
私の校舎では、生徒一人ひとりと話し終わって、
具体的な目標を立てています。
話をする中で、みんなが口々にそろえて言うのは、
「理科・社会」が不安…
不安すぎる…。
何も分からない…
…
んー、そうですよね、確かに難しいですよね。
今年の都立入試の理科の平均点は9点近く下がりました。
これは、過去10年で最も難しかったそうです。
具体的にどのような問題が出題されたか見てみましょう。
<レポート>夏:立夏「夏の気配が感じられる。」
5月上旬になると植物は成長し葉が生い茂るようになった。川沿いでニホンアマガエルとトノサマガエルに似たトウキョウダルマガエルが鳴いている様子を観察しそれぞれの鳴き声を同じ距離で録音することができた。ニホンアマガエルは首の辺りをトウキョウダルマガエルは頰の辺りを膨らませたり縮ませたりしながら鳴いておりニホンアマガエルの鳴き声の方がトウキョウダルマガエルより高くて大きかった。これらのカエルは声帯から出す鳴き声を「鳴のう」で遠くへ響かせていることが分かった。
〔問2〕<レポート>から録音したニホンアマガエルとトウキョウダルマガエルのそれぞれの鳴き声の波形をオシロスコープで調べたとき波形の違いについて述べたものとして適切なのは次のうちではどれか。
ア. ニホンアマガエルの鳴き声の方が振動数は少なく振幅は大きい。
イ. ニホンアマガエルの鳴き声の方が振動数は少なく振幅は小さい。
ウ. ニホンアマガエルの鳴き声の方が振動数は多く振幅は大きい。
エ. ニホンアマガエルの鳴き声の方が振動数は多く振幅は小さい。
んんん!?
ニホンアマガエル???
トウキョウダルマガエル???
鳴のう???
これ、〈レポート〉の内容を読んでいるときには、
何のことかさっぱり分かりません。
教科書のどこを見ても書いてありません…
というか、私もこれを初めて知りました(笑)
でも、大丈夫なんです!
そんなの知らなくても
①音が高い=振動数が多い
②音が大きい=振幅が大きい
この定番のことが分かっていれば、
落ち着いて正解を導けます(正解はウですね)。
平均点が下がったのは、
問題文が長く、複雑に、
より日常生活と結び付けてを目指しているからだと思います。
生徒の皆さんは「難しい、できない」と思わずに、
「基本的なことを確実に覚える」ことをこの夏の目標にしましょう。
そうすれば、少しずつではありますが前進していきます。
一歩ずつ前に進もう!
(夏期合宿に参加してくれる生徒さんには、
オリジナル暗記ブックレットをお渡しするので、
それだけ覚えれば入試の暗記事項はほぼカバーできます\(^o^)/)
7月21日(木)から代進グループ各校では、夏期講習が始まります。
ありがたいことに、直前になった今日もお問い合わせを頂きました。
夏期講習のお申し込みは、まだ間に合うので、校舎までお問い合わせ下さい!
また、塾生のみなさんは、夏の長期休暇を利用して、
「分からないをなくす」
「分かるをできる」
に変えられるように一緒に頑張りましょう!
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