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ハロウィンが終わって

ハロウィンが終わりました。

ここ最近、人気の出てきた、

というか出まくっている感じのイベントですが、

ちょっと前までは、英会話教室とかでしか見なかったイベント。

更に思い起こすと、こんなイベントあったっけ?という感じです。

それが、気づいたら、クリスマスに次ぐお祭りのようになって、

あれよあれよという間に盛んになってきました。

 

調べてみると、

日本で最初のハロウィンイベントをしたのは、

キデイランド原宿店だそうです。

その後、

本格化したのはディズニーランドがきっかけとのこと。

それまでも各地でパレードなどはありましたが、

ディズニーランドが取り入れ、

発展させたようです。

さすがですね、ディズニー。

最初は1日だけのイベントだったハロウィンも、

ドンドン期間が長くなっていき、

今では2か月近くやってますね。

 

クリスマスにバレンタイン、

ホワイトデーに、最近は節分も変わってきていますね。

2014年の経済効果は以下のようになっているそうです。

 

クリスマス6740億円

ハロウィン1100億円

バレンタインデー1080億円

ホワイトデー730億円

 

誰が計算したんだろう、と思って調べてみたら、

日本記念日協会というところが発表しているそうです。

 

ハロウィンも気づいたらすごく影響力のあるイベントになってますね。

 

ちなみに

 

バレンタインデー

ローマ帝国では、

結婚をすると兵士が戦場に行きたがらなくなる、

という理由で結婚が禁止されていた。

その中で聖バレンタインが隠れて結婚させていたが、

それが見つかり、処刑された、

いう逸話があります。

そのため、恋人たちの日、となったわけですが、

それなら好きな人にチョコを贈る日にしよう!と、

あるお菓子屋さんが提案したのが、

今のバレンタインチョコの始まりだそうです。

 

ホワイトデーは、

バレンタインのお返しを!

ということから始まった日本発のイベント。

ヨーロッパでは見られないものですね。

 

それから、節分

今では全国的になった「恵方巻」を食べるという習慣は、

もともとは大阪にしか見られなかったもの。

それがコンビニで「恵方巻」を売り出すようになって、

関西以外にも広まっていったそうです。

 

なお、クリスマスは、

日本では1900年から広がり、

1928年くらいには定着したようです。

クリスマスのイメージカラーは赤と緑。

赤はキリストの血、緑はもみの木などの緑を指すとのこと。

そんな中、クリスマスの重要キャラであるサンタクロースの服の色は、

赤や緑といろいろあったようです。

ところが、

あるコーラ会社がコマーシャルに使ったサンタが着ていた赤い服が評判になり、

それが全世界で定着したんだとか。

 

こうしたイベントが盛んになっていったバックには、

いろいろなビジネスも関係していたんですね

 

それはともかく。

せっかくの楽しいイベントなんだから、

楽しんだもの勝ちですよね!

いろんなイベントで盛り上がれる日本の国に感謝!