「幻想」を聴くころ

2018年10月16日 00:38|お知らせ

わたしの大学の恩師は平島正郎先生といって

ドビュシーやフォーレをはじめとするフランス音楽の研究家でした。

現在

マエストロ(巨匠指揮者)として高名な

小澤征爾さんを教えていたこともある方です。

(従って小澤さんはわたしの兄弟子であり

平島先生のお宅で何度かお見かけしたこともあります)

 

学生時代のわたしは

むろんそんなことは全然知らなくて

1年生の夏から図々しく毎年

先生の信濃追分の山荘にお邪魔していました。

山荘のそばのせせらぎでクレッソンを摘んできては朝の食卓に並べたり

覚えたてのミートソースをランチにふるまうと言いながら

夕方になってもできずに往生したり

もうやりたい放題でした。

 

そんなわたしたちの夏の習慣と言えば

毎夕山荘の居間で聴く「幻想交響曲」でした。

シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団の演奏するレコードを

プレイヤーのターンテーブルにのせて針をおろす…

すると

フルート、クラリネットの三連符にオーボエが加わり

わたしたちのフェスタ(祝祭)が幕を開けます。

 

この「幻想交響曲」

1830年、27歳の医学生エクトル・ベルリオーズという人が創ったのですが

実はベルリオーズはピアノが弾けず

楽器といえばお父さんが買ってくれた横笛くらい。

そんな彼がグルックという作曲家のオペラにいたく感動し

楽譜のスコアを独学で勉強して書き上げたといわれています。

音楽に物語を導入して

のちの交響詩の原型を作りました。

かのワグナーもヴェルディもシューマンも

ベルリオーズの影響なしには生まれませんでした。

 

レコードが終わると

音楽、絵画、演劇、はては落語にまで話題が及び

先生のご家族を交えた「幻想」談義が始まります。

中でも音楽は作曲家の意図するところを再現するという立場から

もっとも他のジャンル以上に制約を受ける表現形式です。

わたしは、この大先生を前に

「『幻想』はだれがやっても『幻想』であり

カラヤンもミュンシュも音符の制約からは逃れられない」

と口火を切りますと

「君の好きなジャン・ルイ・バローもルイ・ジュヴェも

ラシーヌやジロドゥーをやらせたら同じ舞台を作るだろうか」

とやり返されます。

「芝居はセリフの制約をうけるけど

空間の処理も場面設定も演出家の力量に負うところが大きいのに比べて

音楽は、三連符は三連符として

ハ長調はハ長調として再現する必要があり…」

などとやろうものなら

「そこにこそ演奏家の個性が出る」

と切り崩されます。

こんなやり取りを

ほかの仲間や先生の奥さん

娘さんはにこにこして見ています。

やがて、わたしがへこまされることがわかっているからです。

 

とまあ、夜が更けるまで

毎夏のひととき10日くらいの間(学校を出てからも5~6年)

毎晩フェスタは続きました。

「芸術は長く、人生は短いArs longa, vita brevis」

みなさんも大いに勉強し

芸術をたのしみましょう!

そこからきっと生きるヒントが生まれてきますよ。

後期特別講座スタート!

2018年10月9日 12:00|お知らせ

代々木進学ゼミナールグループでは

主に受験生対象となりますが「後期特別講座」を開講しています。

狙いはズバリ「志望校合格へのアシスト」です。

 

「他校の生徒としのぎを削ろう!!」という人

「休みの日、なかなか自分では勉強できない・・・」という人

「とにかく、合格するために、たくさん解いて、たくさん習いたい」という人

ぜひ、講座に参加してみましょう。

絶対に損はさせません。

 

ベテランぞろいの代進の先生が

豊富な経験を活かし指導にあたります。

詳細は配布された案内を見てください。

さらに、教室長の先生に相談してみてください。

 

合宿や夏期プレミアム特訓に参加した人は

「長時間勉強するには、環境・仲間・先生が必要」

ということを感じ取ってくれたと思います。

二学期以降の学習時間は

入試の合否に直結します。

ともに頑張りましょう。

 

開講される講座一覧 ※詳細は別紙案内をご覧ください。

私立中入試対策講座 各回50分×6コマ、全6回

都立中適性検査対策講座 各回50分×6コマ、全6回

都立県立合格判定 50分×10コマ 10/14実施

都立県立入試本番攻略シリーズ 各回50分×9コマ、全4回

難関上位高校入試対策講座 各回50分×9コマ、全4回

 

また、毎年恒例の秋期キャンプ(11/3:帝京八王子中・高)

秋期合宿(11/23~25:千葉県鴨川市)もあります。

秋期キャンプ開催!

2018年10月4日 12:00|お知らせ

私立学校って、どんなところ?

 

そう、普段通っているのは公立の学校

だから公立学校の様子は皆さんもよくわかっているはずです。

では

私立の学校というのはどんな場所なんでしょう?

学校説明会や文化祭で校内に入ることができても

いつも生徒さんが勉強している状態の教室の中に入って体験することは

なかなかできません。

 

ということで

 

私立学校を一日体験しよう!

秋期キャンプ in 帝京八王子中学高等学校

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私立学校の教室で勉強してみる!

体育館で運動してみる!

食堂でご飯を食べてみる!

私立学校の生活を一日体験してみることができるのが

yoshinの秋期キャンプです。

 

熱意ある先生たちと伸びやかな校風で有名な帝京八王子中学高等学校とのコラボレーションで

私立の雰囲気をたっぷり味わうことができる一日は

君が将来の学校を考えるときの大きなヒントになるはずです。

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小学校5年生や中学2年生の間にいろいろな体験をしておいて

来年の自分が行くべき道を選ぶチャンスをつかみましょう!

今回は、中2は英数、小5は算国の勉強のYOSHINの先生による授業と

帝京八王子の先生方による楽しい学校体験アトラクション

それに、学校が提供してくださる昼食を無料で提供します。

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興味を持った方は、本部0120-331-476(担当 多根・田島)にお電話くださるか

お近くの校舎にお問い合わせください!

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日時:11月3日(祝・土)午前8時より午後5時まで

場所:帝京八王子中学高等学校

         アクセス     西八王子駅・羽村駅・秋川駅よりスクールバス

内容:私立学校で過ごす一日体験&英数(中2)または算国(小5)の学習

費用:無料 教材費・バス代・昼食代含む

国語のススメ

2018年10月2日 12:00|お知らせ

機能の冗長性と構造の不均一性が、

生態系全体に、

かく乱に対する強さ、

レジリアンスを与えていることはわかってきた。

 

中学校の定期試験も過ぎて

悲喜こもごも

改めて勉強しなくてはならないなと思っている人も多い時期ではないでしょうか。

毎回のことながら

もっと前からやっておけばよかった

というつぶやきがあちこちから聞こえてきそうです。

 

さて、冒頭の文章ですが。

一読して

「ああ、なるほどね、ふんふん」

と納得した人はどれだけいるでしょうか。

「はあ?冗長性??なんやそれ???

『れじりあんすをあたえていることはわかってきた』?

なんのことか、俺にはわかってきていないよ!」

と思った人の方が多いのではないでしょうか。

 

ちなみにこれは平成26年の都立高校入試問題の一部です。

ずいぶん難しい文章ですね。

神奈川県、埼玉県の公立問題でも同じような文章が出題されています。

こんな文章を読んで

その上問題を解かなくてはならないのが入試というものです。

 

もう…だめだ…

 

と絶望するのはまだはやい!

ちょっと考えてみてください

君たちは普段からさきほどのような文章を読みなれていますか?

毎日、あんな複雑な文章を読む習慣がありますか?

見慣れないものが恐ろしく見えるのは

なにも幽霊やお化けだけではなく

文章だって同じです。

読みなれていないから難しく見えるのです。

だったら、まずは難しい文章に慣れるようにしましょう!

国語の問題を読んで解く機会を増やしましょう。

そうすれば、難しそうな文章も怖くなくなります。

 

でも自分だけで国語の勉強をするのは大変です。

他にもやることはいろいろあるから

つい後回しになってしまうことが多いのも

国語という科目の弱点です。

そんな皆さんのために

yoshinでは秋から国語も勉強できるようにしています。

授業で練習し、宿題で練習することになりますから

毎週いろいろな文章に触れることができるようになります。

慣れていなければ難しくて手が出せないものも

今から練習して慣れていけばだいじょうぶ!

文章になれるだけではなくて

問題の解き方や国語の勉強の仕方のコツも練習していきます。

これで

どんな文章に出会っても

もう安心!

 

もっと前からやっておけばよかった…

 

のつぶやきは、国語については今度こそなくしてしまいましょう!

 

国語の勉強をしたいと思う人は、yoshinの校舎で相談してください!

検定受検のススメ

2018年9月29日 22:45|お知らせ

秋の夜長、〇〇の秋

という言葉も実感できる時期になってきました。

ここは勉強の秋

ということで検定を受検してみてはいかがでしょうか。

検定のメリットは多々あります

 

まず、検定の勉強をすることで

学校の成績アップにもつながります。

検定は、勉強の状況を確認するためのものです。

その元となるものが学校の勉強です。

そのため、検定の勉強をすることが

学校の勉強の理解につながるということになります。

 

次に、検定の合格が、受験のときにプラスになります。

高校入試、特に私立高校の推薦入試では

学校の内申点が基準となっているケースが多々あります。

この基準ですが、部活動をがんばっているなど

アピールポイントがあることでプラスポイントをもらうことができます。

検定もその一つです。

学校にもよりますが

検定の3級以上を持っているとプラスポイントとして評価してもらえることがあるのです。

このプラスポイントは、結構大きいものです。

 

また、合格することで勉強の成果が見えるのもポイント。

今の状況に合わせた級から順々に取っていくことができます。

 

塾では、英検、漢検、数検を受けることができます。

これらの中で、漢検が一番取りやすいイメージがありますが、得意不得意もあります。

まずは得意なものから取っていくといいと思います。

算数・数学が得意であれば数検にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

塾で合格の仕方もお伝えしていますので、万全の準備をして臨めば怖いものなしです。

 

このようにメリットいっぱいの検定

一緒に合格を目指して頑張ってきましょう!

資料請求・お問い合わせは Freedial.0120-331-476【本部受付時間】午前10時〜午後8時半※(日)(祝)を除く。メールをご利用の方はこちら

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